デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の取り組みについて
– 地域の新たな価値創造に向けて –
ITサービスの提供から「ソリューション」の提供へ
弊社は、1988年の設立以来、宮崎銀行のグループ会社として代金回収サービスなどのITサービスの提供により、お客さまの事務の効率化をお手伝いしてまいりました。
この度、2022年4月1日に社名を「宮銀デジタルソリューションズ」へと改め、ITサービスの提供のみならず「ソリューション」を提供する企業へと変革します。
これからは、弊社の技術をより一層活かし、宮崎の経済を支えるお客さまの事業を進化させ、皆様の利益を最大化するサポートができればと考えております。
弊社が目指す「地域貢献型」DX
近年、デジタル技術の浸透により、社会の仕組みや価値感が著しく変化しています。企業はそれらの変化に対応するために、業務プロセスや組織体制の見直し等を行う中で、単にデジタル技術を導入するだけではなく、新たな価値創造による持続可能な構造改革が求められていると考えます。
その現状は、宮崎県内の市場においても同様です。
弊社はこれまでグループ母体の宮崎銀行と連携し、多くのお客さまへITサービスを提供してまいりました。これまでの実績で築いた知識や技術。そして、弊社ならではの地元に根付いた信頼のネットワークを活かして、地元宮崎の経済発展のためのDXを推進してまいります。
DX推進を支える弊社のバリュー
Trust and Achievement – 信頼と実績 –
信頼と実績を基盤に、最適なソリューションを提供
弊社は、代金回収サービスをメインにITサービスを提供してまいりました。これまで紙で処理し、手間がかかっていたことをデジタル化し、効率化してきました。つまり、DXの第一歩となるデジタイゼーションを、1995年から現在まで既に数多く手掛けてきて、今ではクラウドサービスにも取り組んでいます。
金融系の実績が多く、法令等遵守への高い意識も持ち合わせていることから、安心と信頼を提供できると自負しております。
また、エンジニアリングはすべて自社で行っております。内部に高い技術を持ち合わせており、インフラやネットワークを含めた包括的な支援が可能です。
IT人材の不足やシステムの老朽化、IT技術の導入不足など、貴社のお悩みに合わせて、安心と信頼、実績を基盤とした最適な「ソリューション」を提供いたします。
Co-Creation – 共創体制 –
宮崎銀行とのタッグ、ネットワークの活用
宮崎県の指定金融機関である宮崎銀行と共にタッグを組んで、適切なソリューションをお客さまへ提供します。宮崎銀行が持つ金融知識と弊社の技術力を掛け合わせることで、大きなシナジーを生み出します。
また弊社には、これまで築き上げてきた数多くのネットワークもございます。その繋がりを活かし、お客さまの課題解決に有効なサポートや共創体制を整えてまいります。
Company Structure – 社内体制-
DX専担組織の設置、採用とリスキリングなど
■DX専担組織の設置
2022年4月 「DX推進支援室」を設置
2023年6月 メンバーを増員、より能動的にDXを推進するべく、名前を「DX推進室」へと変更
2024年7月 メンバーを増員、名前を「営業コンサル部」へと変更
今後も、地元宮崎の経済発展のための「地域貢献型」DXに取り組んでまいります。
■DX推進中核人材雇用
DX推進に特化した、即戦力となる人材を採用してまいります。
■リスキリングの実施
産業構造の変化に即した、最新の知識や技術を習得することを目的に、人材の再教育や再開発を行います。
デジタル化スタートアップ支援サービス